2008年8月9日土曜日

全米プロ3日目を観てきました

全米プロ3日目を観戦しに行ってきました。とても楽しく、最高でしたが、Thunder Stormにより2時44分に中断。その後5時過ぎに中止となりました。残念。
6時に家を出て、公共駐車場(Silver Dome)からバスでコースに着いたのが7時20分頃。
早速練習場に行き、J.フューリック、M.Weirなどの練習を見て8時30分からは1番ホールのティーグラウンドの横で各選手のスタートを見ていた。C.ペイビン、P.エイジンガー、C.ハウエルⅢ、B.ワトソン、G.オグリビー、C.ディマルコ、A.ロメロ、藤田選手、R.ミディエイト、C.ビジェイガスなどを見たが、皆凄い。1番ホールで使用ドライバーを見ていたが、圧倒的にテイラーメイドツアーバーナーが多かった。1番ホールはやや左ドッグレッグ。ティーショットは右目がベストポジションと思われるが、多くの選手がややフェード目のボールでフェアウェイ右サイドに打っていた。B.ワトソンは435Yardのホールに関わらず恐らく2番アイアン。やっぱり飛ばし屋だな。

ここからはエルスの組のレポート。
1番ホール。フォローだったこともあり、エルスのティーショットは残り約80Yard。約350Yardも飛ばしたことになる。セカンドはピン奥につけ、パーだった。つづいて2番529Yardのロングではバーディ。
3,4,5番ホールはパーだった。5番ホールは490Yardもあるが、そんなに打ち下ろしという感じではない。残り約180Yardを乗せて2パットのパーとした。このホール、グーセンはティーショットを右のバンカーに入れた。結構深いバンカーで、グリーンまで届くクラブで顎を越せるかなと思っていたが、6か7アイアンでグリーンを狙っていった。左に曲げてしまったが何とも凄いショットであった。残念ながら2パットのボギーとなった。
さて、6番ホールは387Yardのミドルホール。グリーン手前から少し上っており、今日の距離は318Yard。エルスは残り40Yard位の左のラフ。驚いたのがグーセン。グリーン右奥までティーショットを飛ばした。そこから難無く寄せてバーディ。凄いショットであった。エルスはラフからのショットがクラブがボールの下を潜ったようになりミス。ボギーとした。7番ホールはパー。8番ホールではティーショットを右に曲げた。この時ちょうどセカンド地点に居たので、ボールのすぐ側でセカンドを見ることが出来た。使っていたアイアンはX-Proto。ボールはTour-i?の4番だった。ここからピンを狙うには木が邪魔。さらに木の枝が邪魔で高い球は打てない。どんな球を打つのかと思っていたら低めに出してスライスで狙った。うまくスライスがかからず、ボールは左のラフへ。ラフからのショットはまたもやクラブがボールのしたを潜ってバンカーへ。そこから寄せてボギーとなった。ボギーではあったが間近で見れてラッキーであった。9番ホールのショートは今日は少し前のティーグラウンドを使い220Yard。ティーショットはやや左に外したが、そこから寄せてパーとした。10番ホールはセカンド地点が段差のようにうねっている。セカンド地点は見難い場所なのでグリーン脇からショットを見ていた。残り180Yard位と思うが、ワンバウンドしたボールがピン手前2m位にピタリと止まる。難無くバーディとした。11番をパーとし、続いて12番593Yardのロングホール。ティーショットはフェアウェイ中央にナイスショット。残り230Yard位につけた。セカンドショットは惜しくも左のバンカー。バンカーショットはふわりと柔らかい球で寄せ、難無くバーディとした。13番は186Yardのショートでパー。乗ってきたところであったが、14番に向かう途中で中断のサイレンがなった。その後再開はされず中止。14番からが難しいと言われる5ホールなので、観れなかったのが残念。またミケルソンも観てみたかったが観れなかった。しかし、今日エルスの組について回ったのは大いに勉強になった。特にショットの際のインパクトの音がまったく違った。この音を忘れずに自分も同じような音が出せるように練習しよう。またショットの際の間合いの取り方などなど。

はじめてのメジャー観戦は少し残念な点もあったが、大いに楽しく、とても勉強になった1日であった。

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