Prince Edward Islandへの旅(V) Prince Edward Island

昨日はQuebecからPrince Edward IslandのCharlottetownまで長い移動でした。

約560Mile（約900km）、13時間程の旅でした。

Charlottetownはアメリカの東部時間よりも1時間早い時間帯ですが、到着したのは夜10時でした。

渋滞も無く快適な車の旅ではあるのですが、雄大な景色が続くばかりでした。

Prince Edward Islandは陸続きなのかと思っていましたが、7Mile程の橋が架かっておりました。

さて、Prince Edward Island(PEI)の1日目。

まずはCharlottetownの観光案内所に行って情報を仕入れます。

絵葉書をここから送れるとのことだったので、日本の実家に送付しました。

その後、赤毛のアンのミュージカルのチケットを買いに劇場へ。すると、な、なんと土曜日（帰る日）まで公演が無いではないですか。帰路のスケジュールを変えるか、ミュージカルを見るか考えることにしました。

そして、今日はやはり「赤毛のアン」に関連して、Cavendishという町にあるGreen Gables Houseに行くことにしました。ここは赤毛のアンのモデルとなった、作者モンゴメリの祖父の従兄弟にあたるマクニールⅠ世の家だそうです。

PEIの土は随分赤色でした。

未舗装路になると赤土が現れます。

Green Gables Houseに向かう前に腹ごしらえ。Mayuの友人に聞いていたロブスターを安く食べられるところにまず寄ります。

PEI国立公園の中にあるので、海岸線を走ります。

こんな景色が見られる綺麗なところでした。

沢山のサイクリストがサイクリングを楽しんでいました。今度来る時はバイクを持ってこよう!と皆で話しましたが、多分もう一度来る時は車では来ないかな(?)

さて、ロブスター。

ロブスターが並ぶケースの前で喜ぶMayu, Mari, Eriの図。

この大きさのロブスターが$10ちょっと。確かに安かったです。

そして味は大満足でした。

Green Gables Houseにやって来ました。

やはりプリンスエドワード島に来るなら、「赤毛のアン」を読んで予習は必須です。

小説を読んで感じたイメージと、モデルではありますが同じかどうかを見比べるのも楽しいものです。

家の前には幌馬車が置いてあり、撮影ポイントになっています。

家の中は見て回ることが出来ます。

ちょっと自分では判らなかったのですが、この部屋がどうやら「Anneの部屋」として設定されているようです。

家の周りには、小説に出てくる「恋人の小径」やら「お化けの森」などがあり、散歩を楽しめます。

以前は無かったのでしょうが、現在は隣接してゴルフ場があるので、ちょっと残念です。

「恋人の小径」を行くShuとEri

散策で乾いた喉は「ラズベリージュース」で潤わせます。

なぜここで売っているのが「ラズベリージュース」なのかも、小説を読んでいないと判りません。

「赤毛のアン」はこれまで読んだことが無かったですが、PEIに来ることが決まり予習の意味で読んだのですが、面白かったです。2人の娘の父親になった今だからでしょうか。

さて、楽しい夕飯の時間です。

旅行は観光も良いですが、やっぱり美味しいものを食べるのも楽しみの一つです。

美味しいお店を探し当てたときは嬉しいものです。

今日は色々な情報をもとに、「SIRENELLA　Ristorante」というイタリアンの店に行くことにしました。

予約はしていなかったのですが、外で食べている人は大勢いましたが、中は比較的空いており直ぐに入ることが出来ました。

今日も白ワインを楽しみます。

まずはSoup of the day.アスパラガスのスープだったと思いますが、これまた美味しいスープでした。

期待出来そうです。

またまたマッセルを頼みました。Oh! PINOとはまた違った味わいがあり、美味しかったです。

Eriのリクエストからカルボナーラ。これも美味しい味でした。

シーフードリゾットも味わい深く美味しかったです。

そしてロブスターも。

お昼のロブスターも美味しかったのですが、このロブスターもまた格別。

随分大量に注文してしまいましたが、完食でした。

今日のレストラン「SIRENELLA　Ristorante」は大当たりでした。お勧めレストランです。CharlottetownのWater St.沿いにあります。

撮影機材：Canon EOS40D + EFS10-22mm f3.5/4.5USM

　　
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