Quebec Cityはフランス植民地の拠点として1608年建設された歴史的な街で、古くからフランスとイギリスの植民地支配争奪の的となり、戦いが繰り返されていたとのこと。
現在は住民の95%がフランス系カナダ人ということで、完全なフランス文化圏。フランス語を話す人ばかりです。
Quebec州に入っても、標識などは英語とフランス語が併記されていましたが、Quebec Cityに近づくにつれフランス語表記だけになっていきました。大丈夫かな?
こんなQuebecには1時過ぎに到着しました。駐車場に停めるのも何なので、取りあえずホテルにチェックインすることにしました。随分早かったですが、チェックインOKでした。
さて、Quebecはヴィユー・ケベックと呼ばれる城壁に囲まれた崖上の街と、アッパータウンと呼ばれる城壁の外に広がる近代的な(?)市街地があります。
観光する場所はヴィユー・ケベックですが、散策の前に先ずは腹ごしらえ。Quebecで昼食を摂ろうと、何も食べていなかったのです。
昼食はアッパータウンにあるグランダレ通りに面したカフェで。Quebec Cityのシャンゼリゼ通り(?)とも言われているそうですが、ちょっと違う感じです。
いずれにしても沢山のカフェが並んでいました。
夕食が食べられなくなってはいけないので、軽めのランチとしました。
皆でサーモンとチーズの盛合わせ、そしてフランスパンを頂きました。
散策は戦場公園から。
馬車で旧市街を観光出来るのですが、結構高いので写真だけ。
そしてマッセル。クリームスープとトマトスープのものを頼みました。
その後総督の散歩道を抜けて、Quebec Cityの象徴とも言われる「Fairmont Le Chateau Frontenac」へ。総督の散歩道からはセントローレンス川が一望出来、良い眺めでした。
旧市街は沢山の花が飾られていたりして、アメリカの町並みとは随分異なり、ヨーロッパ的です。以前行った街の中ではコペンハーゲンと似ているなと思いました。
夕食は旧市街で食べるか、新市街で食べるか迷いましたが、何となく旧市街のレストランは観光客相手の店的な感じがしたので、Quebecに住む人で賑わっていそうなカルチエ通りまで足を伸ばしてみました。
そこで見つけたのが「Oh! PINO」です。
もしかしてマッセルの美味しい店(?)ということで入ってみました。
皆外で食べていて、中は私たち家族だけ。
皆外で食べていて、中は私たち家族だけ。
メニューをみると、マッセルだけで約20種類程書かれていました。予想通りです。
まずはSoup of the day。今日はPotetoのスープでしたが、美味しかったです。スープの美味い店は間違い無いです。
そしてマッセル。クリームスープとトマトスープのものを頼みました。
何れも美味。Chardonnayワインと一緒に頂きました。
その他カルボナーラも注文しておりお腹一杯。
レストランの側で見かけた壁画。
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