2008年7月21日月曜日

SSN

労働が許可されたビザを取得してアメリカで生活するためには、事あるごとにSSNが必要となる。
SSNとはソーシャルセキュリティーナンバーのこと。
アメリカ国民一人ひとりに割り当てられた9桁からなるこのナンバーは、生涯にわたって同一番号を使い続けるらしい。
本来は社会保障制度の整理番号であったこのナンバーは、その後納税者番号としても使われるようになった。雇用、税金徴収に不可欠であるとともに、これが無いと運転免許の申請が出来ない、銀行口座が作れない(作れる場合もある)、クレジットカードが作れないなど、まるで「人に非ず」の如くである。従って、アメリカに到着したら出来る限り早く申請したい。
(クレジットカードはSSNがあっても、アメリカでのクレジットヒストリーが無いため作れない場合が多い)

私はアメリカ到着後、引継ぎ出張などがあったため、7月8日の申請になった。今日現在まだ届いていない。申請の際には約4週間と言われたので、無理もないかな。

日本で発行されたクレジットカードは、支払いがすべて日本の銀行口座になるから不便。(こちらの会社での給与はアメリカの銀行に入るため)
さらに、場合によって使えない場合もある。ガソリンスタンドやインターネットでの支払いなどで受け付けられないことがあった。

いずれにしても、SSNが早く届かないかな。

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