運転免許証は身分証明の役割も持っており、住所が正しいかを確認するために銀行のステートメントや公共料金の請求書などを2通用意する必要があります。これが用意出来るまでに少し時間が掛かりました。
筆記テストはミシガンでは日本語版も用意されており、ある意味では助かるのですが、日本語訳がちょっと???という感じで、意味を理解するのに苦労する問題もあり、4問間違えてしまいました。もちろん合格。ここで大事なのは日本の免許を翻訳したものを持って行くことです。国際免許は役に立ちません。これを持って行くと、30日以上の路上練習は免除されます。
路上テストは民間機関に委託されており、リストを渡され自分で予約を取ります。木曜日に予約を取るために電話し、金曜日が空いていたのですかさず予約。Noviでの路上テストとなりました。
路上テストは車庫入れ、縦列駐車が1st Step。これに合格すると路上テストです。左ハンドルでの縦列駐車は、通常することが無いので、テストがはじめての経験でした。いくつかのコーンが置かれており、コーンに車を当ててしまうと1個につき1点減点。少し下がりすぎ、1点減点されてしまいましたが、無事合格。
路上テストは市街地とHighwayを約30分運転し、同乗している試験官が採点する方式で行われます。コースはそれぞれの道で制限速度が異なったり、路上駐車が多い箇所を通ったりしており、それぞれのチェックポイントで安全確認などをきちんとしているかを採点されます。路上テストは減点無しだったそうで無事にPassしました。
路上テストの合格書を受け取ったその足で手続きをしに行きました。写真を撮影し、「10日以内に郵送で届く」と言われていましたが、今日仕事から戻ったら届いていました。
SSNを取得し、クレジットカードを作り、そして最後に運転免許証を取得し、米国駐在の三種の神器がそろった感じです。これでやっと人並みという感じで何となく嬉しい!!
運転免許はPhoto付IDをしばしば求められるアメリカでは大変重要です。
運転免許も取得出来たし、家族揃って夕食に出かけました。何を食べるかいろいろ意見が出ましたが、結局行ったのはRuby Tuesday。
楽しい夕食のひと時を過ごしました。
ビックリしたのはEri。なんか英語の発音が急に上手くなっている感じです。本人も「日本語を少し忘れちゃった」などと言っていました。ピアノで鍛えた耳の良さからか、上達の早さに脱帽です。
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