2010年3月4日木曜日

寛大

ちょっと前になりますが、Eriが学校で試験を受けました。

私が住む町では3rd グレードから選抜された(?)生徒だけが通える公立のElementary Schoolがあります。
その学校に入学するための試験がある旨手紙を貰って来ましたが、「試験どうしようかね~」などと話をしているだけでした。
すると担任の先生から、「Eriは試験を受けた方が良いと思い既にノミネートしました。同意するか否か返事を明日欲しい。」という内容の手紙をもらいました。
先生が折角ノミネートしてくれたので、試験を受けてみることにしました。
Eriの学校から合格して通えるようになるのは3人(もしかしたら5人?)だけだそうです。


わが家は市民権もなければ、当然国籍もアメリカではありません。
それでもこんな風に先生がノミネートしてくれたのです。


日本でも、もしこんなシステムの公立の学校があったとしたら、果たして外国人の生徒を先生が推薦してくれるでしょうか?


う~ん。
いろいろと考えさせられました。


大きな心を持ちたいものです。

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