マスターズ

2009年マスターズはここ数年の中で最もエキサイティングしたゲームではなかったでしょうか？

フレッドカプルスやグレッグノーマン、アーニーエルスが予選落ちしたのは残念でした。

しかし、特に最終日は面白かったです。

こちらのCBSの放送ではタイガーとミケルソンのペアリングをメインに放送していました。

ミケルソンのフロントナイン6バーディ30は見ていてワクワクしました。9番ホールをParで凌いだ後は、もしかして大逆転優勝!?と思っていました。

12番で池に入れて、流れが変わってしまったように思います。残念です。

タイガーも8番でイーグル、15,16番で連続バーディーとして10アンダーとなったときは、もしや・・・と思わせました。

二人のゴルフを見ていると、まるで格闘技を見ているようで面白かったです。

あんなゴルフが出来るようになりたいものです。

また片山選手も4位に入り、やっと実力発揮でした。帽子やシャツの背中についていた日の丸が輝いていました。今田選手も初出場で20位。

プレーオフの3人は、個人的にはチャド･キャンベルを応援していたのですが・・・。

カブレラの初優勝で幕を閉じましたが、大変見ごたえがありました。一時はスコアを9アンダーまで落とし18番では疲れた顔をしていましたが、Parで凌ぎ優勝へ繋げました。

アルゼンチンでの反響はどうなんでしょうか？

いずれにしてもこんなに凄い試合だったので、オーガスタまで見に行けていたなら・・・と思った一日でした。

アメリカに居るうちに、マスターズは一度はこの目で見てみたいものです。

　　
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