YoshiとMasaを連れてケンタッキー州に行ったので、バーボン工場ツアーをすることにしました。
行ったのはMakers Mark。
生憎の雨でしたが、最後のTourに間に合いました。
実際の見学順番とは異なりますが、発酵の樽から。
発酵中の液の味見をさせてくれます。
その後はアルコール度数が80%以上になるように蒸留。
オークの樽に詰めて貯蔵。
この樽の中は焼き焦がされており、熟成中に樽の色と匂いが独特の芳香を出すそうです。
焦がし方や中に一緒に入れるものが各バーボンメーカーの味になっているそうです。
瓶詰めが終わると蓋は人がハンマーで叩きながら閉めていました。
そして、Makers Markの特徴でんある蝋でシールされます。
溶けた蝋につけた後、垂れ流れた形がトレードマークですよね。
この部屋に入るとバーボンの匂いで充満されており、長く居ると酔ってしまいそうです。
ちなみに工場Tourは無料で、ちゃんとガイドがつきます。
なお、バーボンの主原料は、50%以上80%未満のトウモロコシ、ライ麦、小麦、大麦など。ケンタッキー州で作られたものだけがバーボンと呼べるのだそうです。
*80%以上のトウモロコシを含むものはコーンウィスキーと呼ばれ、区別されるそうです。
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